【マンガ】夏を感じたいあなたにオススメしたい『それは、君が見た青だった』

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LINEマンガで連載されていた作品で、コミック1~3巻で完結しています。
作者は三永ワヲ先生。他には『人生が思うようにいかない26歳の話』など描かれています。 個人的に、こちらのマンガも好きなのでいつか紹介したいと思っています。

それでは、 『それは、君が見た青だった』のあらすじからお話しましょう。 

あらすじ

桃と小夜は親友。いつもと同じように、夏休みの計画など話ながら下校した。そのあとに小夜が亡くなった。
 あのとき小夜はどう思ったのか、いなくなったことに心が追いつかない桃。そんなときに、桃と同じように感じている小夜の弟と再会する。小夜のことを考えながら、ふたりで「小夜のいない夏」を過ごしていく。 

人物紹介

高校2年生の女の子。 明るくて元気。
小夜に返した言葉を気にしている。

佳一郎 

小夜の弟。中学2年生。小さな頃は桃、小夜の3人でよく遊んでいた。大人びた印象。

小夜

桃の親友。クールに見えて、意外と天然、と桃が言っている。
事故で突然亡くなってしまった。

みどころ

感情が伝わりやすい

感情が伝わりやすい、あたたかい絵です。気温や風景によって、心にストンと落ちてくるような感じがします。
さらに言葉選びも素敵です。

2人の成長

小夜がいないことから、今までのことやこれからのことを2人は考えはじめます。2人の姿を見て、私たち自身も、日々の暮らし方を考えさせられる作品だと思います。

リアル

「これ、わかるなー」という場面がたくさんあります。桃はもちろんですが、桃の同級生たちにさえも、感じると思います。
きれいごとすぎず、暗すぎない絶妙なバランスで描かれているので読みやすい印象です。

おまけ 面白い4コマ

LINEマンガで連載中のとき、お休み回に描かれていた4コマ。作品とは全く関係のないものですが、面白い!そして、何とも言えない不思議な世界観です。本編とのギャップに驚くこと間違いありません!!

感想とまとめ

重い話ということもあり、あらすじを書くところから時間が掛かりました.. さみしいけど、温かい気分にさせられるお話です。
そして、大切な人に伝える言葉が、相手にとって嬉しい言葉であってほしいと心から思いました。 

何度も読み直したくなるマンガですので、是非お試しください! 

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