漫画は、蓮見ナツメ先生 原作は、しき先生による作品です。5巻まで発売中です。
あらすじ
王太子であるセシルは、とても賢く、何でもできてしまうため、楽しいこともなく暮らしていた。そんなとき、悪役令嬢を名乗るバーティアが婚約者に選ばれた。予想外の動きをするバーティアにセシルは興味をもって――
人物紹介
セシル
人に興味を持つことは少ないが、バーティアには興味を持っている。腹黒い。
バーティア
前世の記憶があり、今いる世界が乙女ゲームのなかであることに気がづいた。乙女ゲームの通りに、悪役令嬢として生きようとしている。しかし、上手くいかない。
『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』の魅力!
セシル視点
悪役令嬢になったバーティアではなく、婚約者のセシル視点で描かれているところが珍しく、面白いと思いました。転生者の動きが周りから見ると、異質ということが伝わってきました。
バーティア
悪役になりきれないバーティアの姿が大変可愛いです。また、前世の記憶を持っていても、大人びていないところも魅力的です。
恋愛
セシルもバーティアも惹かれ合っていても、素直になれないところが微笑ましかったです。バーティアは悪役にならなければ、という意志が強いのでしょうがないですが、、
また、乙女ゲームのヒロインがどう動くのかも注目してほしいです。
まとめ
楽しく転生ものを読みたい方にオススメしたいお話です。是非お試しください!!
コメント