嘘か本当かわかったらいいのに!と思うことありますよね。
今回は嘘がわかる主人公のマンガを紹介します。
作者は都戸利津先生。10巻で完結しています。
あらすじ
人の嘘がわかる浦部鹿乃子。この能力があることで、人間関係が上手くいかなかった。地元を出て、やり直そうとするも、当てもなく困ってしまう。
そんなとき、探偵の祝左右馬と出会い、助手として能力を活かすことになって..
人物紹介
浦部 鹿乃子
とても優しく、真面目な性格。自分の「嘘がわかる能力」を気にしている。
嘘がつけない(表情がわかりやすい)。
祝 左右馬
探偵。貧乏なため、ツケがたまっている。
面倒くさがりだが、頭が切れる。
ここが魅力!
あたたかい
舞台は昭和初期。現代よりも人との距離感が近いように感じます。
そして、鹿乃子と左右馬のまわりの人たちがとても優しいです。ふたりが苦労してきたことがわかるので、楽しく過ごしてほしいと感じます。
謎解き
鹿乃子が嘘を聞き分けることができるので、謎解きがより一層面白い!
ホラーっぽい回もあり、切ない回もあり、毎回どうなるのかわからないので楽しく読めます。
まとめと感想
自分の能力が嫌になっても、曲がった考え方にならないふたりがすごいと感じました。
嘘がわかる設定もありますが、人の面倒くささも入っていてリアルっぽさのある作品だと思います。ふたりが出会ってくれて本当に良かったと思いました。
LINEマンガ、マンガParkにて無料で読めますので、お試しください!
コメント