【マンガ】『ナビガトリア』の魅力

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アサダニッキ先生の作品『ナビガトリア』。全3巻。
ほっこりするマンガが読みたい方にオススメしたいです。

あらすじ

東京で仕事に疲れた「こより」は、ネットで仲良くなった「ユリカ」に会いに島根に行った。しかし、「ユリカ」の正体は中学生の男の子「野々村 実」だった。騙してしまったお詫びに、野々村家にお世話になる「こより」。すると、野々村家長男の彼女だと勘違いされてしまう!東京に戻るも、仕事をクビにされ、島根で暮らすことに―

登場人物

こより
お人好しで騙されやすい。


野々村家の長男。両親が他界したため、一家を支えている。


野々村家の長女。しっかりものだが、甘えベタ。


野々村家の次男。こよりが島根に来るきっかけを与えた。頭が良い。

注目ポイント!

都会から地方へ

こよりが島根に行く動機はびっくりな気もします。名前も顔も本当かわからない状態で東京から島根に行ってしまうことはなかなか考えにくいです。しかし、それだけ追い詰められていたのかもしれません。さらに、このような性格のこよりのおかげで野々村家も救われたのかと思います。

コミカル

日々の悩みや言えないことなど、つらいことも話にはでてきますが、クスッと笑える部分が多いです。そこまで、しんみりせずに読めます。

まとめと感想

両親がいないことで兄弟が協力しつつも、距離が近すぎるからこそ言えないことがあると感じました。地方で暮らすことの大変さやまわりの人たちの思いが詰まった作品だと思います。

良かったら、読んでみてください!

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